1.正門の恐怖 丑三つ時に正門のあたりを一人で歩くと、何者かに背後から抱きすくめられて「私の名前を言ってみて」と言われる。 答えられなかったり、間違った名前を言うと、「名前で呼んでえええええ」と言われて殺される。 2.図書館秘密の地下室 ヴワル魔法図書館には秘密の地下室があり、中には図書館の主への偏執的な愛が満ちているという。 入ってしまうと図書館内で本雪崩などの事故に遭って死ぬ。 3.見つけてはいけない本棚 ヴワル魔法図書館には、他にも見つけてはいけない本棚がある。 その本棚の本を読んでしまうと、司書か主に追いかけられる。 司書に捕まっても「何も見ていない。忘れる」等と口外しない約束をすれば見逃してもらえる。 ただし約束を破ると百科事典で滅多打ちにされて殺される。 主に捕まると問答無用で『ハヴェ』られて殺される。 4.見てはいけない中身 メイド長のスカートはあれだけ短いのに中が見えない。 もし万が一中を見てしまうと、鼻腔か頚動脈から流血して死ぬ。 5.新月の夜 新月の夜に紅魔館の主に会ってはいけない。 なぜなら新月の夜には主が不思議な気を纏っていて、それに中てられて骨抜きにされて正気を無くしてしまうから。 6.恐怖の地下室 紅魔館の地下には牢獄があり、そこに誰かが閉じ込められている。 扉の前に立って「フランちゃん、遊びましょ」と言うと「なにして遊ぶ?」と返ってくる。 「弾幕ごっこ」と言うと扉ごと炎の剣で斬られて殺される。 「おままごと」と言うと「えー、弾幕ごっこがいい。弾幕ごっこしよう」と言われて炎の剣で扉ごと斬り潰される。 「鬼ごっこ」と言うと「それじゃわたしが鬼ね」と言われてカゴメカゴメに圧殺される。 7.メイド長の胸 紅魔館の顔、十六夜咲夜メイド長の胸のサイズは実は一定していない。 その日その時で微妙に違っている。 このことを指摘したり、顔に出してしまうと、メイド長に殺される。 紅魔館新人教育裏プログラム、『新人メイドへ語る怖い話』より |